令和元年空き家所有者実態調査の結果🔍

国土交通省住宅局が行った「令和元年空き家所有者実態調査」の結果は下記の通りになりました。

■空き家の利用状況
その他　　　　　　　52.8％
（人が長期不在の状態・物置・取壊し予定でそのまま等）
二次的住宅・別荘用　25.8％
売却用　　　　　　　12.8％
貸家用　　　　　　　4.4％

■空き家（人が住まなくなってから）の期間
1年以上3年未満　10.5％
3年以上5年未満　11.1％
5年以上7年未満　10.8％
9年以上11年未満 10.4%
20年以上      　24％

■空き家（人が住んでいない）の状態
屋根や柱に傾き等が生じている　　　　　　　　　30％
建物の外回り、室内全体に腐敗・破損がある　　　1.2％
建物の外回り、室内に部分的な腐敗・破損がある　33％
腐敗・破損なし　　　　　　　　　　　　　　　　30.3％
不明　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5.5％

■空き家の取得経緯
新築・建て替え　18.8％
新築の購入　　　5.3％
中古住宅の購入　14％
相続　　　　　　54.6％
贈与　　　　　　3.3％
その他　　　　　3.2％

■空き家（人が住んでいない）の管理頻度
毎日　　　　　17.5％
週に1～数回　 20.3％
月に1～数回　 35.1％
年に1～数回　 22.8％

空き家を管理する上での心配事については、「住宅の腐朽・破損の進行」が 58.0%と最も大きく、次いで「樹木・雑草の繁茂」が 41.9%、「不審者の侵入や放火」が 32.1%となっています。

空き家を解体し、土地のみを管理していくことも選択肢の1つです。
老朽化した建物の管理が大変、心配な所有者様は空き家を解体し、土地のみで管理していくことも選択肢の1つです。

株式会社イトウでは八潮市・草加市・三郷市・越谷市周辺エリアの土地・建物の仲介、売買、管理、買取を行っております。
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