📰相続した建物の売却した場合の減税延長予定

１２月４日、政府は両親や親族から相続した建物などを売却した際、所得税を軽減する特例措置を延長する方向で調整を始めました。
当初、２０２３年１２月末日までとしていた期限を４年間延長し、適用対象の拡大も予定しているとの事。

特例措置は耐震改修工事を施した建物や建物解体後の土地を売却した場合、３，０００万円を上限として譲渡所得を控除する仕組みです。
※特例措置の適用条件によっては控除を受けられない場合もあるため、必ず事前に控除対象かをご確認下さい。

現行の適用対象は売却前に建物の修繕、解体工事を実施する場合に限られている事から、所有者（売主）が費用負担を理由に空き家をそのまま放置してしまうケースも少ないようです。
政府はこうした課題に対応するために、売却後、一定期間内に買主が工事を行う場合も適用対象に含める方向で検討しています。

株式会社イトウでは八潮市・草加市・三郷市・越谷市周辺エリアの土地・建物の仲介、売買、管理、買取を行っております。
また、空き家の再活用方法のご提案や管理も積極的に行っております。

所有している土地や建物について、購入を検討している不動産についてご不安やお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい📞😊📧