空き家に住み着く動物被害で資産価値が下がる恐れがあります😵

遠方にお住まいであったり、お仕事などの事情から所有している空き家を定期的に管理できない方も多くいらっしゃるかと思います。
そんな空き家に動物が住み着くことで、建物に深刻なダメージを与え、資産価値を下げてしまう恐れがあります。
今回は、空き家に住み着く動物被害について、お話致します。

🟥空き家に住み着きやすい動物とは？

１）ハクビシン
近年、都市部でも目撃される事がおおくなっている野生動物がハクビシンです。
ハクビシンは決まった場所で排泄を行う事から、建物に住み着いてしまうと排泄物によって天井にシミを作ったり、腐らせたりします。
また、野生動物にはノミやダニなどが付着している事から、ハクビシンが住み着いた建物周辺は不衛生な環境となります。

２）ネズミ
ネズミは床下、天井裏等の柱を齧り、建物に損傷を与えます。
また、電気配線なども齧る恐れがあるため、漏電の危険性や火災の原因になる可能性があります。

３）猫
猫が空き家に住み着くことで一番問題とされているのが、排泄物による悪臭の被害です。
酷い場合には、空き家に住み着いた猫が近隣の敷地内に入り込み、敷地内にある庭等に排泄を行う場合もあります。
また、夜行性の動物のため、夜遅くに鳴き声が響き、近隣に住んでいる方の睡眠を妨げる等、非常に迷惑になります。

人の出入りが少ない空き家には、動物のほかにもスズメバチやシロアリ等の害虫が発生するリスクも高くなります。
空き家を放置している事で近隣住民とトラブルにならない為にも、またせっかく所有している資産の価値を下げない為にも、定期的に適切な管理を行いましょう🙂
所有者様自身で管理を行うのが難しい場合には、空き家管理サービス事業者に登録している不動産会社へ一度ご相談頂くのもいいかもしれません👐

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