1月～3月は1年で最もお引越しの多い繁忙期です🌸

進学や就職、転勤等をきっかけに、引越しをするのが一番多いと言われているのが、春先の１月～３月です。
この時期は、１年の中で最も入居募集が増える、繁忙期と言われています。
しかし、繁忙期に引越しを検討するお客様の中には物件のニーズが増えたことで中々希望の物件に出会えず、物件選びを妥協してしまった…と後悔されるお客様も少なくありません。
今回は、賃貸物件を探す場合のおすすめの時期について簡単にご案内致します。

🔶入居募集の繁忙期／閑散期
１月～３月：進学、就職、転勤などにより、４月から新生活に向けて準備する人が多くなるため、１年の中で最も需要が高まる繁忙期となります。
９月～１０月：企業の人事異動による転勤シーズンのため、１月～３月より少し落ちつた繁忙期となります。

６月～８月：１月～３月までの繁忙期を過ぎた梅雨の時期からお盆の時期は閑散期となります。
雨や酷暑で引越しをするのが大変になることから、梅雨からお盆までは比較的引越しが落ち着く傾向にあります。

🔶１月～３月【繁忙期】に物件探しをするメリット
繁忙期の最大のメリットは空室の物件が多いため、希望の物件に出会える可能性が高い＆新築物件を見つけることができるといった点です。
繁忙期には入居だけではなく、退去する人も増える為、他の時期と比べ空室の賃貸物件が多く出回ります。
そのため、気になっていた物件に空室が出ていたり、同じような物件でも自分の希望により近いお部屋を選択する事ができます。
また、新築物件の多くは繁忙期に合わせて建物を建てていることが多く、繁忙期に物件を探す場合には、ほかの時期よりも新築物件と出会えるチャンスが高くなります。

🔶１月～３月【繁忙期】に物件探しをするデメリット
繁忙期では多く空室の物件が多いことから希望の物件を探しやすいメリットがある一方で
・家賃の値下げ交渉が難しい
・競争相手が多いため、検討している間に別の人との契約が決まってしまった
そんなデメリットもあります。
とくに、初期費用を抑えて契約をしたい場合、繁忙期は入居希望者が多い事もあり家賃の値下げ交渉は難しくなります。
そのため、閑散期に同じ間取りのお部屋が自分の部屋の家賃よりも安く募集されている…といった事も珍しくありません。
また、繁忙期は入居を希望している人が多い事から、検討している間に別の入居者が決まってしまった…と焦ってしまい、よく検討せずに契約をしてしまう方も少なくありません。

上記のことから、繁忙期に合わせてお引越しを検討されているお客様は物件探しを始める前に、まず物件探しの際に絶対に妥協できない条件・妥協しても良い条件を整理しておくといいかもしれません。
閑散期であってもタイミングによっては希望の物件を見つける事ができます。
また、初期費用を抑えて、じっくりとお部屋選びができる事から、もしお引越しの時期をずらせる方は、繁忙期をずらして物件探しをするものいいかもしれません。

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