公園に隣接した物件で暮らす場合のメリットとは？

小さいお子様がいらっしゃるご家庭や、わんちゃんと暮らしている飼い主さんは、自宅の近くに公園があるといいのに…と考えた事もあるのではないでしょうか。
今回は、公園近くの賃貸アパート・マンション、戸建ての住宅にお引越しをする場合のメリットについて簡単にご説明致します。

 

🌳公園近くに住んだ場合のメリット

・小さいお子様やペットと暮らしている人には利便性・安全性が良いです
小さいお子様やペットと賃貸アパート・マンションで暮らしている場合、上下左右に別の世帯が住んでいるため音に対して敏感になりがちです。
室内で十分に遊ぶことが難しい場合、自宅の近くで遊べる公園があるのは大きなメリットです。
また、自宅から目の届く範囲の場合、子どもたちだけで遊んでいても大人が見守るといった安心感もあります。

 

・風通しや日当たりが良好
公園には高い建物がないので、自宅が公園に隣接する場合、日当たりや風通し、眺望が良いというメリットがあります。

 

・日中の防犯対策に適しています
人通りの多い日中は見通しの良いところから周りを見渡す事ができるため、空き巣等の被害予防にもなります。

 

・公園と隣接している場合、資産価値が維持できます
公園は空地や売地とは異なる為、よほどのことがない限りはその土地が売却されることがありません。
そのため、新しい建物が建つ可能性が低く、日当たりや風通し、眺望などの住環境が変わりにくいとされています。
日当たりや眺望の永続性は建物の資産価値にも影響するため、公園が隣接している建物は資産価値を維持する事が可能になります。

 

・災害時の避難場所として活用が可能です
大きめの公園の場合、災害時の避難場所に指定されている事も少なくありません。
避難場所は各自治体のハザードマップでも確認できます。

公園があることで、四季折々の樹々を楽しんだり、気分転換に気軽に散歩にいける等、多彩な楽しみ方が可能です。
とはいえ、大きな公園であればイベント時に多くの人が来訪することで自宅前にゴミが捨てられていたり、照明が少ない公園であれば夜の防犯面が心配だったりとデメリットもあります。
もし、公園の近くに住みたい！という条件を重視されている場合には、物件の内見時に実際に公園に行って、利用者の年齢層、公園内での禁止事項やルール、整備状況等を予め確認しておくといいかもしれません。

 

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