ここが魅力！角部屋の住戸が選ばれる理由☝

マンションの中でも一番人気なのが、角部屋の住宅です。
角部屋は主に2種類あり、１つは各階の廊下の端に位置し、隣接するお部屋が片側のみの住戸。
もう１つは建物がＬ字に屈折しており、屈折部分にある住戸を指します。
どちらも、他の住戸と接する面積が少ないこと、また、建物の端に位置するため、2方～3方角に窓が設けられることが特徴です。
角部屋が人気なのは知っているけど、それだけで他の住戸よりも価格が高いの？と疑問に思った方も少なくないかと思います。
今回は人気の角部屋の魅力とメリットを簡単にご説明致します。

🕊角部屋に住むメリット

１）開口部が多いため、光がたくさん入り、風通りの良いお部屋で生活ができます
各階の端に位置する角部屋は、片側だけが隣の住戸と接しており、もう片側は外部に面しています。
そのため、リビングやバルコニー側だけでなく、複数の方角に窓を設けることができるため、多方向から室内に光が入り、また窓が多いことで風通しもよく爽やかに生活ができます。

２）中部屋の住戸とは異なる間取り・プランが用意されていることもあります
両隣に挟まれている、中部屋のお部屋と角部屋を比較した場合、角部屋の住戸には広い間取りである場合があります。
それだけでなく、ポーチ（門扉）を設けてマンションの中でも独立間を演出したり、庭のような広いルーフバルコニーがついていたりまします。
建物によっては、浴室やキッチンなどの水回りに窓を設けたり、マンションで戸建のようなお部屋に住むことができる間取りもあります。

３）騒音問題が軽減し、プライバシーも確保できます
片側にしか隣接する住戸がない角部屋は中部屋の住戸と比較した場合、生活音が伝わりにくいというメリットがあります。
また、端に位置するお部屋は玄関の前を通る人がほとんど居ないことから、防犯性に優れプライバシーも守られやすくなります。
もし共用通路側に位置するお部屋でも、通行人が少ないことので人の視線を気にする事なく、静かな時間を確保できるといった点があります。

上記では「角部屋ならでは」のメリットをご説明致しましたが、「角部屋だから」のデメリットもあります。
また、角部屋の住戸は中部屋の住戸に比べて価格が高く設定されていたり、修繕積立費や管理費等の費用も合わせて高めに設定されている事があります。
メリットとデメリットは背中合わせ、という事を理解しておくことで、物件探しの視野がより広がるはずです🍀

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