持ち家の維持費～お家の修繕～

自宅の修繕は、家を購入してから１０年が目安になります。
使用頻度の高いキッチンや浴室等の水回りの設備は１０年を過ぎたあたりから修繕が必要になるケースが多いとされています。
１０年前の設備は、最新の設備と比較した場合節水能力が劣っているケースも多く、新しい規格のものに買い替えるには適切なタイミングだと言われています。

適切なタイミングだとされてはいるものの、水回りの設備の修繕は高額になるため、全面的なリフォームではなく部分的なリフォームを行うのも維持費を抑える１つの方法です。
浴室を全面的にリフォームする場合の相場は、規格にもよりますが１００万円以上かかると言われています。
また、浴室だけでなくキッチンや洗面台の交換も含めばどんなに安く見積もっても２００万円以上の費用負担となります。

それだけなく、水回りと同様に築１０年を目安に必要と言われているのが、自宅の屋根や外壁の修繕です。
屋根や外壁は、雨風により１０年を経過したころから劣化が目立つようになってきます。

多少の劣化であれば修繕をする必要はないかもしれませんが、修繕を行わず劣化が進んでしまうと、いざ修繕を行おうとした際にその分の修繕費が高くついてしまう可能性があります。
けして安くはない工事のため、劣化の状況やタイミングを見定めてコストが安く済むタイミングで建物を維持していくことが大切になります。

株式会社イトウでは八潮市・草加市・三郷市・越谷市周辺エリアの土地・建物の仲介、売買、管理、買取を行っております。 
また、空き家の再活用方法のご提案や管理も積極的に行っております😊💕 
所有している土地や建物、購入を検討している不動産についてご不安やお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい⭐