居住用の賃貸物件でも事務所として使用可能！「ＳＯＨＯ物件」とは❔

SOHO（ソーホー）は「Small Office Home office」の頭文字をとった言葉で、主に個人事業主が小さなオフィスや自宅で仕事をすることを指します。
賃貸物件を探す場合、事業用の賃貸物件から事務所を探すお客様も多いかと思います。
SOHO物件では、居住用の賃貸物件であっても居住兼事務所として利用が可能になります。

■事務所とSOHOの違い　
　　　　　　　　　　　事務所　　　　　SOHO

契約形態　　　　　　　事業用　　　　　居住用
看板・表札　　　　　　出せる　　　　　出せない
人の出入り　　　　　　制限なし　　　　不特定多数の出入りは不可
法人登記　　　　　　　可　　　　　　　不可　※オーナー様によっては登記の承諾を得られる場合もあります
家賃に対する税金　　　課税対象　　　　非課税
居住（寝泊り）　　　　不可　　　　　　可

上記のように、居住用と事業用では制約が異なります。
多様な働き方が注目されている現在、在宅で個人事業ができるSOHOの注目度が高まっています。
SOHO物件は不特定多数の来客がある業種は不可ですが、定期的に決まった取引先が数人来るという頻度であればオーナー様から許可を頂ける場合もあります。
契約後のトラブルを抑制するためにも、物件を借りる際は、ご自身の仕事内容やオフィス環境等を不動産会社にきちんと説明しておくことが大切です。

株式会社イトウでは八潮市・草加市・三郷市・越谷市周辺エリアの土地・建物の仲介、売買、管理、買取を行っております。
また、空き家の再活用方法のご提案や管理も積極的に行っております。

所有している土地や建物について、購入を検討している不動産についてご不安やお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい📞😊📧