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中古戸建のシロアリ被害の確認方法とは?

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中古戸建のシロアリ被害の確認方法とは?

中古戸建のシロアリ被害の確認方法とは?

2023/03/18

中古戸建の購入を検討する際、シロアリがいるかも…?と不安に思う方も少なくありません。
今回は、シロアリが発生しているかもしれない物件の特徴を簡単にご説明致します。


■シロアリが発生しているかも?の物件特徴

1)築5年以上経過した木造住宅は要注意!
シロアリ等の害虫、害獣が発生しないとされているのが築10年ほどの住宅と言われています。
そのため、築5年以上経過している木造の住宅は、シロアリが発生していないか事前に確認する事をおすすめいたします。
※新築時のシロアリ防除の保証期間は5年までとされている事が多く、5年以降にシロアリ防除を行っていない売主さんも多くいらっしゃいます。

 

2)天井に雨漏り跡がある木造住宅は要注意!
シロアリは湿気が多く気密性の高い場所に発生しやすいと言われています。
濡れた木材があるとシロアリが寄ってきやすくなるため、中古物件の内見時には天井や壁に雨垂れの跡はないかをチェックしましょう。
また、台所や浴室などの水回りにも黒カビなど生えていないか確認しておくと良いでしょう。

 

3)外壁の基礎に蟻道がある場合
シロアリは、基礎と土間コンクリートの隙間から床下に侵入し、家の中に入ってくる場合があります。
地上の日光や乾燥した空気を避けるため、蟻道と呼ばれる土のトンネルを作るらめ、外壁の下に蟻道がある場合には要注意です。
また、蟻道を少し崩してシロアリが出てきた場合、現在進行形で建物の木材を食べている可能性が高いため、駆除専門業者に被害を確認してもらいましょう。

 

4)窓の近くに羽アリがいる場合
4月~7月になると、新しい巣を作る為に羽の生えたシロアリが飛び立ちます。
シロアリは主に地中に巣を作りますが、飛んで行った羽アリが家の外壁に止まる事があります。
そのため、外壁周辺だけでなく窓の近くに羽アリが落ちていないか確認する事が大切です。

 

5)廊下の床が沈むと感じた場合
床の上を歩いて、床が沈み(たわむ)と感じた場合は、シロアリが、床材や建物の基礎である木材を食べている可能性があります。
ただ、湿気の多い場所で床が腐っていて沈む場合もあるため、心配な方は駆除専門業者に一度シロアリの被害がないか確認してもらう方がよいでしょう。


シロアリは湿度が高く、通気性の悪い家を好みます。
また、庭や床下に木材や枯れ木などを放置していると、シロアリにとって快適な環境になってしまいます。
中古の住宅を内見する場合には、室内だけでなく、建物の周りや庭の状況などもしっかりと確認しましょう。

もし、シロアリを確認した場合、初期症状であっても自分で駆除するのは大変困難です。
必ずシロアリ駆除専門の業者へ現状を確認してもらい、適切な処置を行ってもらいましょう。


株式会社イトウでは八潮市・草加市・三郷市・越谷市周辺エリアの土地・建物の仲介、売買、管理、買取を行っております。
また、空き家の再活用方法のご提案や管理も積極的に行っております。

所有している土地や建物について、購入を検討している不動産についてご不安やお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい📞😊📧
 

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