物件を内見する際に確認すべきポイント📝

賃貸アパートやマンションを探す場合、気になるお部屋が見つかったらお部屋の内見を行うのが一般的な流れです。
室内の雰囲気等や図面は写真でも確認が行えますが、実際に物件まで足を運んでみたら思っていた感じと少し違う…なんて事も少なくありません。
今回は、内見に確認しておきたいポイントをご説明致します。

●内見時にあると便利な持ち物
・メジャー
　窓のカーテンサイズや冷蔵庫・洗濯機等の家電製品を置くスペースは必ず事前に計測しておきましょう。

・間取り図（入居募集図面）
　実際のお部屋の照らし合わせや、窓の高さ・家電製品の置くスペースを計測した際、図面へメモ書きしておけば後で確認する際にも分かりやすいです。

●内見時に確認しておきたいポイント
・日当たりの確認
部屋にどのくらいの光が入ってくるのか、また物件の隣に日光を遮る建物等はないかを確認しましょう。

・玄関ドアの確認
物件によって、鍵の種類は異なります。セキュリティ面も気にされている方は、玄関ドアの鍵を確認しましょう。

・水周りの確認
コンロや冷蔵庫、洗濯機置場の位置とサイズは必ず事前に確認しておきましょう。
また、水回りはカビが発生しやすいため、入居後に換気扇が使えない…なんてことがないよう、内見時に換気扇の動作確認をしておくと良いかもしれません。

・TV端子・コンセントの数と場所の確認
入居後に意外と必要になるのがコンセントです。
事前に室内のどこにいくつコンセントがあるのかを確認して、数が足りない、距離が足りないと感じた場合には事前に電源タップや延長コードを購入しておきましょう。
テレビ端子は自分のイメージしているインテリア配置にも関わってくるため、忘れずに端子の位置の確認をしておきましょう。

・収納スペースの確認
自分の荷物を収納するのに十分な広さがあるかを確認しましょう。
また、クローゼットだけでなく、シューズボックスやキッチン周り、洗面所周りなどの収納も確認しておくと良いかもしれません。

・荷物の搬入経路の確認
大型の家電や家具を設置する場合、玄関扉はもちろん、階段やエレベーターに荷物を搬入するだけの十分な広さがあるかどうか確認が必要になります。
玄関から搬入できない場合、窓から荷物を搬入することもあるため、窓の高さと幅も確認しておきましょう。

実際に現地に赴く事で、物件周辺の街灯や人通りの多さを確認したり、物件から最寄りの駅までの正確な時間を確認したりもできます。
実際に歩いてみると、信号待ちが多いなどの理由で、募集図面に記載されている所要時間よりも時間がかかる場合もあります。
また、最寄り駅までバスが必要な場合は、不便のない本数が出ているか、時刻表も確認しましょう。
実際のお部屋の状態を正確に知るためにも、契約前には必ず内見をするようにしましょう☺

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