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ご両親が住まなくなった実家の維持について

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ご両親が住まなくなった実家の維持について

ご両親が住まなくなった実家の維持について

2023/10/12

ご両親が高齢になり、別の住みやすい住居へ転居されたり、施設へ入所されたりして実家が空き家になってしまったという方も多いかと思います。
空き家になってしまったが、将来的に誰かが住む可能性があるかもしれないと思い、そのままにしている方も少なくありません。
しかし、空き家になってしまった実家を維持するには、それ相応の費用がかかります。
とくに、税金については固定資産税、都市計画税がかかり、土地や家屋をもっている間は毎年かかる税金です。
税金を納める人は、毎年1月1日(これを賦課期日といいます)現在、各市区町村に備え付けられている固定資産税課税台帳にその土地、家屋の所有者として登録されている人が対象になります。

 

●固定資産税:土地又は家屋の価格(固定資産税評価額)×税率(1.4%)=税額
●都市計画税:土地又は家屋の価格(固定資産税評価額)×税率(0.3%)=税額
※土地は200平米までの小規模住宅用地であれば、住宅用の特例辺が受けられ固定資産税が6分の1都市計画税が3分の1に減額されます。
詳しくは市区町村の固定資産税課に確認してみましょう。


空き家の管理には、庭の剪定や水道光熱費、火災保険のほか、管理のために現地を訪れる際の移動費用などのコストがかかります。
そうした維持管理費用はトータルで年間20万円以上になる場合もあります。
また、親族が遠方に住んでいる場合は頻繁に空き家へ訪れる事ができないため、管理が疎かになってしまう事も少なくありません。


人が住まなくなると、家は急に老朽化が進む事から空き家の維持管理が欠かせません。
梅雨や夏の時期は、湿気が充満してカビが発生したり、排水口のトラップの封水がなくなって、下水の臭いや虫が排水溝から侵入したりします。
天井部にシミがないか、雨漏りがないかなどのチェックも欠かせません。
夏場は、1ヵ月も締め切ったままにすると、タンスのなかや畳がカビだらけになることはよくあるため、とくに注意が必要です。
また、伸び放題になった雑草や植木が道路や隣地にまで越境してしまうと、近隣からのクレームの原因になるため、とくに気を付けなければなりません。
明らかに空き家ということがわかれば、ゴミを放置される、知らない間に誰かに住まれる、空き巣の被害に遭う……という事態も起こり得ます。


実家が遠方にあり、どうしても毎月ペースでメンテナンスを行えない場合は、空き家管理サービス等の業者を使い、室内の管理を定期的に行ってもらうことも積極的に検討しましょう💡
 

 

株式会社イトウでは八潮市・草加市・三郷市・越谷市周辺エリアの土地・建物の仲介、売買、管理、買取を行っております。 
また、空き家の再活用方法のご提案や管理も積極的に行っております😊💕 
所有している土地や建物、購入を検討している不動産についてご不安やお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい⭐

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